フィリピン医学留学Diary(^^)

フィリピン医学留学Diary

フィリピン医学留学での様々な出来事を綴ります。

日本人がフィリピンで医師になれるのか(随時更新)

この記事で、日本人がフィリピンの医学部を卒業してフィリピンで医師になれるのかについて争点をまとめます。実のところ、フィリピンで医学を勉強している日本人にとっても不明な点が多く、確実なところはわかっていないのが本音です。今回、こちらで勉強さ…

医学留学中に死にかけた話と海外旅行保険

今回の記事では海外医療保険に加入すべきかどうかについて自分の体験に基づいて思う事を書きます。いつも通り、結論から言うと絶対に保険に入っておくべきだと思います。フィリピンに長年住んでおらず、こちらの環境に慣れていない日本人の方は尚更そうです…

フィリピン医学留学必須アイテム2

今日は前回紹介したALCの最強オフライン辞書に続いて、フィリピン医学留学必須アイテム其の二について書きます。(ちなみに前回の記事はこちらです。) takoyaki3292.hatenablog.com 医学部生活を考えると真っ先に思い浮かぶことは、勉強法であったり、教材…

フィリピンの病院

フィリピンの医学留学を考える際に、そもそもフィリピンの医療施設はどうなんだと思われる方もいるかと思います。こちらの病院は格差社会の影響を強く受けていて、マニラ都心の近代的な総合病院から戦時中を思わせるような野戦病院までピンキリです。医療設…

フィリピンの医学部を卒業してアメリカで働けるのか2

この記事は「フィリピンの医学部を卒業してアメリカで働けるのか」の続きです。幾つかコメントを頂いたのを加味してまとめると、日本の医師免許を取得した上でなら可能ですが、フィリピンから直接卒業後アメリカで臨床をするのは難しいのではないかというこ…

写真で見るフィリピンの医学部生活

医学部生活について色々と綴ってきましたが、日本から文字を読んでいるだけでは想像が湧きにくいと思います。この記事では医学部の生活が伺える写真を載せてみます。 小グループのepidemiologyの授業後に取られた写真。フィリピン人は写真大好き。些細に思え…

医学書が激安だった

今日は医学書を揃えるC&Ebookshopという本屋に行ってきました。揃えるといっても、アマゾンと比べるとあんまり揃ってないけど、勿論日本とは比較できない程充実してます。USMLEの対策本が無いかなと眺めていると、「Clinical Neuroanatomy made rediculously…

フィリピンのタクシーでぼったくられない方法

僕はこの1年で少なくとも100回以上タクシーに乗りましたが、ここマニラではタクシーの運転手にぼったくられる事件が日常茶飯事で起きています。僕の感覚上、ぼったくり運転手に出会うのは、空港の近くで60%強、空港から離れた場所で30%くらいといったところ…

ケソン市が医療観光都市に?

僕が住んでいるケソン市の市長が”ケソン医療観光ビジョン2020公約”に署名しました。3年後の2020年までにフィリピンを代表する医療観光都市へと成長する為に、医療観光を促すような改革が進むらしいです。ケソン市は、マニラの中心地からはちょっと離れていて…

現地の医学生はどんなところに住んでいるのか

スラム街や歓楽街の少なくないマニラで、一体どんなところに暮らしているのか疑問に思われる方もいるかもしれません。今回は此方の医学生が住んでいる場所を紹介します。百聞は一見に如かずということで、写真を多く載せますね。ちなみに、うちの学校には寮…

フィリピン人の英語

巷ではフィリピン人は小学校から英語で授業が始まり、国民の大多数が英語を話すと言われていたりしますが、実際はそうでもありません。まず、ここマニラでは国民の20%は一日1ドル以下の生活を強いられています。貧困層は学校に行くことができなかった人が大…

フィリピン医学留学必須アイテム

医学部生活を生き残る際に、これだけは日本から持って来ていて良かったと感じたものが幾つかあります。その中でも一番はこのALCの辞書です。大学時代から、英語学習のために様々な辞書を使ってきましたが、これが断トツで良くできていると思います。日本では…

医学留学で後悔しない為に

フィリピンの医学部に入学された方の中には、学校が想像以上にキツく、志半ば止むなく帰国される方もいます。個人的には、イチロー選手の仰る『やってみて「ダメだ」とわかったことと、はじめから「ダメだ」と言われたことは、違います。』の賛成派ですが、…

1年生SURVIVE術

UERMで1年生をSURVIVEする為のアドバイスを書きます。 1.できるだけ早く、現地の学生の友人を作る。僕は入学する以前に、日本からfacebookで現地で勉強している学生に突然メッセージを何通か送り、その過程で素晴らしい出会いに恵まれました。2年生だった…

NMAT体験談と対策

NMAT試験会場 San Calros Universityでの受験直前の様子(写真) NMAT受験日2015年10月25日 受験地 CEBU SAN CARLOS UNIVERSITY 受験直後に書いた体験談を下に貼り付けるので、参考にしてください。 NMAT受験を決めたのは受験日の2か月前で、セブの医学部を卒…

フィリピン医学部入学までの手続き

フィリピン医学部の入学絶対条件は、学士号を持っていること。文系の学士号でも構わない学校が多いです。二つ目はNMAT(National Medical Admission Test)の試験の点数。この足切りの点数は学校によって変わります。受ければそれでいいというような医学部から…

マニラの治安

マニラはフィリピンの中でも、経済格差が広く、治安が悪い地域として知られています。フィリピンの田舎は、自然豊かで牛が道路に歩いているようなのどかなイメージを僕は持っていますが、マニラはそれとは対照的に殺伐とした都会です。マニラに住んで最初に…

1年生を終えてUERM医学部の感想

この1年を振り返って、UERM(University of the East Ramon Magsaysay Memorial Medical Center)を選んで良かったなと思うこととそうではない事があります。 まず良かったと思うことは、勉強環境が整っていること。残念ですが、フィリピンの医学部にはカンニ…

フィリピンの医学部を卒業してアメリカで働けるのか

渡米したい場合は、フィリピンから卒業後直接渡米するか、日本で働いてから渡米するかだと思います。後者に関しては、可能だと思います。しかし、前者は難しいんじゃないかというのが僕の現時点での理解です。(そもそも法律上の問題で不可能ではないかとい…

最新2016年フィリピン医学部ランキング

引用 PERFORMANCE OF SCHOOLS: September 2016 Physician Board Exam Results - PRCBoard.com 2016年度の国家試験合格率ランキングでは、UERM医学部は9位でした。去年の7位からランクを下げたので、学内では少なからず不満の声が挙がっていました。ちなみに…

フィリピン医学部の進級はどのくらい難しいか

入学は比較的簡単で、卒業が困難なのがフィリピンの医学部の典型的な特徴です。進級の難易度は、学校によって差が出るので一概に言えませんが、基本的にはどこの医学部を選んでも簡単ではありません。 UERM医学部に関して言うと、学年終了時に全体成績が70%…

フィリピン医学部を卒業して日本で働けるのか

結論から言うと、可能です。しかし、保障はありません。日本の医学部は入学が困難ですが、一度入学すれば、殆どの学生が卒業して医師になると思います。一方、フィリピンの医学部はその逆です。入学試験はありますが、日本の入試のように難関なものではあり…

1年生授業カリキュラム概要

1年生の科目は上の写真で記載されている通りです。全部で8科目あります。そのうち、Major科目と言われるものが、通年のAnatomy, Biochemistry, PhysiologyとMinor科目と言われるものが5科目あります。Anatomyは週2-3回の2時間超の授業に加え、人体解剖実験と…

クラスメートの外国人比率

ショッピングモールでカナダ人の友人の誕生日会に集まる外国人留学生と現地学生 これも学校によって全然違います。一応CHED(Commission on Higher Education)のchairmanをしているDr. Reyes 元学長によると各医学部の留学生数に上限が定められているらしく…

フィリピンの医学部の授業料

UERM(University of the East Ramon Magsaysay)医学部の2016-2017年度の授業料です。2学期制で写真は1学期分の授業料です。一括で144.825pesos。為替によって変動しますが、この当時は30万円越くらいでした。年間授業料は70万円弱です。これが4年間です。…

フィリピン医学留学に必要な英語力

フィリピンの医学部に留学する際、一体どのくらいの英語力が求められるのかは留学を考える日本人の疑問の一つだと思います。 結論から言うと、フィリピンには医学部が50校程あり、それぞれ授業の進め方、進級の難易度等変わってくるので一概には言えません…

フィリピン・マニラの医学留学生活を綴ります

現在フィリピン・マニラの医学部で勉強している日本人です。 日本では、京都の4年制大学を商学専攻で卒業し、アメリカのテネシー大学で生物学を1年間学んだ後、昨年マニラのUniversity of the East Ramon Magsaysay 医学部に入学し、1年生を終えたところ…