現地の医学生はどんなところに住んでいるのか
スラム街や歓楽街の少なくないマニラで、一体どんなところに暮らしているのか疑問に思われる方もいるかもしれません。今回は此方の医学生が住んでいる場所を紹介します。百聞は一見に如かずということで、写真を多く載せますね。ちなみに、うちの学校には寮がない為、学生の殆どは学校の周辺のコンドミニアムという高級マンションかアパートに住んでいます。
前にも紹介したかつて住んでいたコンドミニアムのフロント。
これも前に住んでいたstudio typeという一番小さいタイプの部屋。長方形の形がさらに窮屈さに拍車をかける。家賃は月2万円(9000pesos)だった。
プールもあった。が、学期中は一度も入る余裕は無かった。
スカイラウンジからはマニラの夜景が綺麗に見れた。ここでクラスメートとよく勉強した。
次に、グループメートが住んでいるアパート。
部屋はこんな感じで、2人でシェアしている学生が多い。ここは住居者は24時間のstudyroomが使えるので羨ましかった。
そのアパートの屋上で、学期終わりにお祝いパーティをしたのがちょっとした思い出。
別の親友が住んでいるコンドミニアム。
と、こんな感じです。他にも沢山ありますが、何処も似たり寄ったりです。家賃は平均的には、コンドだと10000ペソから15000ペソ(2万5千円から4万円)くらい。家具付きとなればもう少し高くなります。多くのUERMの学生は少し広めの部屋を2人や3人で共有して、月6000から7000ペソほどの家賃で暮らしています。ちなみに、マカティなどのマニラの中心地にいけば、これから更に値段があがるみたいです。